Pharoで日本語フォント

Squeakの後継であるPharoで日本語が通らないという話がありますが、簡単な設定変更で日本語フォントが使えるようになります。

Pharo: Seaside One-Click Experience 2.8.4 (stable) (34.7 MB)
OS: Mac OS X 10.6

  1. クリックして[World]メニューを開く。
  2. [Sysmtem...]-[Preferences...]を開く。
  3. [System fonts...]を開く。

たとえば、ここでCode fontをクリックするとフォント選択の画面が開きますが、
最初は日本語フォントが入っていない状態です。

  1. そこで、右下の[Update]ボタンをクリックします。
  2. すると"Hiragino Sans GB W3"などのフォントが現れるので、クリックして[Apply]ボタンをクリックします。

以上で、Pharoで日本語フォントが使えるようになります。